子どもが学校にいる時間帯に大地震が発生したら、親は何をすればいい?
この状況。
焦りますよね。当然。
しかし小中高校では、災害時にどう生徒を守り、
避難誘導を行うかが決められています。
学生のとき、何度も避難訓練をしたことを覚えていませんか?
また建物は、避難場所になることを想定して建築・補修が行われているので、
安全度は比較的高いのです。
大地震の際は、原則として子どもたちを
危険の少ない校庭に避難させることになっているので、
子どもは守られていることを前提に、落ち着いて行動しましょう。
現実の話をします。
先日、鳥取で地震がありました。
震度6。
そのとき私は神戸にいましたが、結構ゆれました。
鳥取市内に母方の実家があるのですぐに連絡しましたが
市内の方は大丈夫でした。
ただ今でも避難生活をされている方もいらっしゃるようです。
一日でも早い回復を願うばかりです。
鳥取といえば・・・。
祖母の昔話をきく中で、
戦時中のことで1番多くでてくるシーンは
鳥取地震のことでした。
(祖母の生まれ故郷は鳥取市のとなりの町でした)
意外にも戦争の話ではなく、戦時中にあった「地震」のことなのです。
なぜだろうと何度も不思議に思っていたのですが
おそらく「目で見たもの」として、1番インパクトがあったのかなと
思います。
鳥取は都心ではないので、焼け野原になったりすることが
なかったのですが、地震のときの惨状はそれはひどかったようで
幼い祖母の脳裏に焼き付いていたようです。
鳥取地震
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A5%E5%8F%96%E5%9C%B0%E9%9C%87
祖母も両親も、鳥取の近くの町で今も住んでいます。
自分が住んでいる土地で地震が起こることも怖いですが
家族が住む土地もすごく心配ですよね。
ひごろ一緒にいない家族にも
地震の対策をするように伝えたいと思います。
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